2014/08/25

株式・Jリートで賢く稼ぐ 配当パワー 投資入門 著 菊池誠一


本書は、矢向の購入した書籍になります。

株価が形成される仕組みの一つの配当についてですが一株益の中から何割くらいが「配当」
として向けられるのか、性質が異なってくるのか?については感じて本誌を手にしました。

配当パワーについて
 ・株式投資から得られる「配当金」の受取額を増やして正しく活用すること。
 ・配当金というと小さいが、実は想像するよりも大きな成果を生む
 ・強力な「投資収益の拡大エンジン」になる

配当パワーの時代がやってきた
 ・ここから、私自身分かっていないことが多かったのですが2000年ごろから比べると増配
  ラッシュがあったようです。
  過去10年を振り返ると上場企業の多くが配当金を段階的に増やしてきた。増配ラッシュ
  と呼べる現象とのこと。
  

■総合利回り
 私が本誌を購入したのが2014年ですが、2012年12月発刊ですが、2012年までのデータを
 本書では利用しています。
 ・2012年9月時点のTOPIX上場、企業配当利回りは2.30とのこと
  当時の税金分を差し引くと   →2.07%
 ・長期金利の利回りは9月末時点 →0.765%
  当時の税金分を差し引くと   →0.612%

  
 ・二つの利回りの比較を行うと
  「2.07-0.612 → 約1.46」となる。株式に投資をした方が1.46%メリットが出ることを
  示しています。
  
 ・利回りが逆転していた
  私自身が、2000年ごろの株式市場を知らない世代ですので本誌に書かれていることで
  びっくりしましたが、「配当利回りは長期金利よりも低いことが多かった」
  とのこと。 株式市場では、株価上昇による利益の獲得を期待できるため投資家は
  全般的に長期金利よりも低い配当利回りで満足していた。
  2000年以降配当利回りの上昇が続いている。
  市場関係者はこうした現象は歴史的に見ても特異な現象であるとして「逆利回り革命」
  と呼んでいるとのこと。
  
  色々な書籍を読んでいて感じていたことはこんな内容でした。
  「配当利回り3%程度をみたい」といった内容です。マネー誌を読んでいるとよくみませんか?

  私自身、買い付ける際に「一時期」は、配当利回りを考えていました。
  現状ではそれほど無理に配当利回りを見た買付は行っていません。


 ・僕自身、リーマンショック後、株式を買い始めたのを「理由」を今でも覚えています。
  その「理由」は株式の「配当利回り」が高買ったことが一つにはあります。
  TOPIX(ETFなどで)の配当利回りは、利回り2.07%ですが、いくつかの銘柄は、2.0%を
  超えるものも何銘柄か保有しています。
  
  今でも、配当の高さを表示できるホームページがありますのでそういったホーム
  ページを参考にされるといいと思います。

 ■YahooFinanceでは以下のホームページで配当利回りが高い順から閲覧できます。
  コンピュータ社会では個人でIRで追うよりもデータベースで管理しているこういった
  情報ベンダーをうまく利用することも大事になっています。
  http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=8&mk=1&tm=d&vl=a

  また割と有名な会社名も配当利回りの上位に来ているのが「面白い」と思います。
  「面白い」というのは、会社名が有名だから買われて利回りが落ちているわけで
  はないといったことを感じました。


株式銘柄を選ぶ際の原点
1.その時々の「話題の会社」や「光っている会社」を追いかけることだけが株式投資では無い。
2.株価値上がりの可能性と比べ「配当金の支払い」が持つ「安定性」、キャッシュが現実に
 投資家の手元にやってくるという意味での真実性が重要。
 →真実性 = 含み益のようなはかない存在ではないこと
3.株式投資には総合利回りが長期間でならしてみると、「配当金から得られる利益」と
 「株価の値上がりの利益」でほぼ半々の貢献度になっている。

配当金支払いの意味
・企業が支払う配当金はただ単に年間利益を株主に変換する意味だけを持っているのではない。
 配当金を支払うと企業は黒字であることを示す。
 配当金を支払うだけの資金的な余裕があることを示す。

本書P59に面白い資料がありました。
リーマンショックの際に、配当を維持できた企業とできなかった企業についての記載でした。

 配当を維持できなかった企業…
  BAC(バンクオブアメリカ)、GE(ジェネラルエレクトリック)、PFE(ファイザー)

 配当を維持した企業…
  KO(コカコーラ)、JNJ(ジョンソンアンドジョンソン)、PG(プロクターアンドギャンブル)
  、LLY(イーライリリー)

 イーライリリーという企業は初めて伺いましたが中枢神経系の医療分野の企業でした。
 → ここを参考にするといいかもしれません。
  https://www.lilly.co.jp/


■保有株式の配当利回り
 利回りが高い商品を中心に幾つか紹介します。購入当時と環境が異なり大きく上昇している
 株式もありますので「買付のタイミング」には注意が必要です。

 高い配当利回りの株式を探す場合は、YahooFinance等で探してください。
 細かい銘柄の説明は省きますますが、15銘柄ほどで管理しているなかで配当利回りが3%以上
 とい銘柄は多く保有できていない現状です。 
 
■配当パワー関連
 

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