2013/12/15

インデックス投資の優位性 2013年11月16日 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科主催1

インデックス投資の優位性 2013年11月16日 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科主催
青山MBAフォーラムに参加しました。

当日の流れ
1.インデックスファンドの利点
  バンガートインベストメンツジャパン取締役 加藤隆
2.「投資・資産運用の本質とは(仮)」
  マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大
3.パネルディスカッション
 バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社 
 代表取締役 加藤 隆氏
 マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大
 マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
 モデレーター フィスコリサーチレポーター 田幸 知有紗氏
 バンガートインベストメンツジャパン取締役 加藤隆


1.インデックスファンドの利点
インデックスファンドの利点=アクティブファンドの難点

バンガードと加藤氏の紹介
アメリカのペンシルバニア州にある運用しさんが225兆円日本の投資信託全体の3〜4倍程度。
日本の投信が60兆円程度だったと思う。顧客数が2000万以上。
2005年から日本の代表を務めている。元々東京銀行に入って1977年 1984年から資産運用の仕事をしている。
29年くらい資産運用の仕事をしている。1990年に東京銀行を退職して、資産運用のコンサルティング会社を経由し、
バンガードの代表になった。

1990年に辞めて資産運用の会社、インターセックに入った。

1990年のノーベル経済学賞が、モダンポートフォリオセオリーに与えられた。
マコーウィッツとシャープがノーベル経済学賞をとった。投資関係でとったのはそれと今年にとっただけだったと思う。
モダンポートフォリオは分散の仕方についてまとめた理論になる。複数の資産に分散投資をする際にどうしたら適正に分散できるかを数学的に、統計的にできるかをまとめた。3つの数字を入れると分散ができることが理論になる。

三つの資産に分散投資をした際に期待リターンと標準偏差(ばらつき)、資産間の相関関係を入れると自動的に計算されて最適なポートフォリオが出てくる。リスクを決めれば、リスクのレベルでどれが一番高入リターンかが出てくる理論。導き出す理論は組み込まれていない。

Aの期待リターンが10%かどうかを求める方法はない。10年のリターン?20年のリターン?を使うかなどは決まっていない。予測をして期待リターンを入れるかなどは計算する人によって異なる。
ぶれも安定しているとは限らない。
何を利用するかは決まったものではない、株価がどのくらいが適正なのかは決まっていない。株価も計算する式があるわけではない。研究者やアナリストによって前提の立て方も違っている。期待リターンやリスクに決定的なものがあるわけではない。期待リターンは、Aという資産が長期的に何パーセントくらいのものを期待されるかというわけではない。
今後のリターンを示すものではない。そういったものはぞんざいしているわけではない。
今から3年後にある資産は、いくらになるかが予測できる理論があったとする。今の価格が遙かに安ければ全員が買うからあっという間に株価が上がってしまう。そうすると予言通りには成らない。

つまり将来のことはよくわからない、インデックスファンドは素人には取ってもいいツールだと言われるが玄人の方にもいいツールだと思っている。この業界に長いがアクティブファンドに運用している人もいるが私の運用はインデックスしかやらないという人もいる。そんなにインでっくsがいいのかという話をしたいと思います。

インデックスとアクティブの違いを確認すると、アクティブファンドとインデックスファンドが対立した関係にあるが、インデックスはパッシブ運用ということ示す。アクティブは活発に取引をしそうなイメージ。。アクティブは、アクティブ対パッシブ投資の主体的に判断するのがアクティブ。この株を買ったり主体的に考えて組み入れを考える。能動的に判断するのがアクティブファンド。パッシブ運用は受動的という意味で、天地に身を任せると言うこと世の中に任せると言うこと。
日本株を対象にするのであればトピックスや日経225の様なインデックスを決めてそれと同じ様な動きをするファンドを作って運用する。
そういうポートフォリオを自ら作って運用する。何でそれがいいのか?ということもあるので今日はその話をしたい。

アメリカで売り買いされている投資ファンド2002年1〜10までふってある。1年間の上位10ファンド、このファンドが2003年で何位だったかも記載している。2002年に10位だったファンドは2003年には814位だった。
2002年に1位だったファンドは2013年には935位になった。
有る特定の年にパフォーマンスがよかったファンドが次の年に、将来のある時点での順位は関係なくなっている。
長期での成績をみる必要があるので長期で見てみると、1992年〜2002年で1〜10位と2002年〜2012年の成績を並べてみました。
上位20のファンドは、次の10年で上位20位になっているかというとそういうわけではない。投資の研究者にとってはよくしられた事実になっている。グローバル株式ファンド(アクティブファンド)対世界株式インデックスについて。
MSCIオールカントリーワールドインデックスのリターンと比較すると2013年3月31日までの10年間で比較をすると、23%のアクティブファンドがインデックスファンドに勝っており、77%のグローバル株式ファンドがインデックスを下回った。割ときれいな分布を示しているが、ー3〜ー1.5%くらいが中央値になっている。悪い方のファンドが多い。

これがいったいどういうことなのか?市場の平均がいったいどうやってできているのか?をひるがえって考えてほしいのですが市場にもの凄い数の参加者がいますよね。
市場の参加者がとてつもない数いてそれぞれが少しでもいいリターンを求めている。その結果でき上がるのが市場。
では何で負ける方が多いのか?というと、さっき見てもらった結果ファンドのリターン、投資信託は個人の人がかって個人の人がリターンを得ている。(共有している)
そのパフォーマンスは市場そのものではない、ファンドマネージャやアナリストチームなどに支払う費用などはファンドから負担されるわけで、それを宣伝すれば宣伝費もかかる、管理上のコストも全てかかる。全てさっ引いて、日本で言う信託報酬が退かれた後にパフォーマンスがでている。
コストを引かれる前の生のものを見れば半分半分にに成るはずだが、こすとがかかるので、実際の結果は理屈通りになっているということ。

成績のよいアクティブファンドを選ぼうとしても
平均以下の成績に終わる確率の方が高く
場合によっては、非常に悪い成績となる可能性もある

インデックスを利用すれば?
・市場平均に非常に近い成績を確実に取ることもできる。
・いつも市場平均を取ることができる。
大きく失敗することがなくなる。

インデックスファンドは?
・運用管理費用は低い
・売買コストが低い
・売買回転率が低い

リスクをとりたい人は、リスクテイカーにはインデックスファンドは向かない。

インデックスファンドは、、日本株のインデックスファンドはどうなっていたか?過去20年間見ても非常に悪いパフォーマンスだった。インデックスファンドの応用何かを選ぶことによって平均よりも悪くもよくもなる。市場の平均を必ず取れるこれを世界分散投資に応用すればいい。日本の過去の例を見るとあまりよくない結果に終わっている。
世界分散の利点
スパゲッティチャートを示している。通常、特定の国に対しての投資などに成功することはできないので市場平均を上回り続けることはできない。

グローバル株式とグローバル債券のみっくすした、グローバルバランスの場合、比較的安定的に上がってきている。グローバル債券、グローバル株式は円建てベースの資料が当日は配布されていました。1995年の10000円は2011年にはグローバルバランスファンドでも25000円程度にはなっています。
どれか特定の国に投資するのではなく、全部、世界中の株式に投資した方がいい。コストは信託報酬と呼ばれるもの。変動の部分もあるが、固定の部分についてあらかじめ知ることができる数字、コストをみた上で選んでほしい。コストが低い分、リターンは高くなる。
モーニングスターのスターレートをつけているが、いいファンドの方がコストが低い、悪い評価のファンドほど、コストが高い。

一般的なものの価格の付きかたは、いいものの方が高いはずだが投資信託においては、信託報酬が高いほうがレーティングが低いと言うことになっている。


低コストの利点
頭金200万円、毎月2万円積み立て年複利5%の場合
A 販売3%、信託報酬1.5
B 販売0% 信託報酬0.75

元本680万円
A 1047万円
B 1200万円
信託報酬の差が大きな差になってくる。

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