2012/10/15

2012年 第三回鎌倉投信受益者総会 メモ#3 AMトビムシ


2012年 第三回鎌倉投信受益者総会 メモ#3

2012年 第三回鎌倉投信受益者総会 メモ#1 ファンド報告
 http://indexinvest.blog32.fc2.com/blog-entry-1705.html
2012年 第三回鎌倉投信受益者総会 メモ#2 ツムラ
 http://indexinvest.blog32.fc2.com/blog-entry-1706.html


開催日:2012年9月29日(土) 9:30~
場所 :北鎌倉 建長寺

◎トビムシ竹本吉輝 会社紹介
 参考HP
 http://www.tobimushi.co.jp/

 鎌倉投信のトビムシ向けの意見
★ 結い便り2011年11月 結い便りより
 http://www.kamakuraim.jp/pdf/yuidayori_1111.pdf
以下抜粋

【社会形成】
投資先のいい会社である「アミタホールディングス」から、9月30日付けにて林業のトータルマネージメントを手がける「トビムシ」が子会社から外れることが発表されました。背景には、アミタグループが循環型社会創造に向けてメインで手がける資源リサイクル事業において、震災復興にむけた需要に応えるため、経営資源を集中する必要性があることや、子会社であった「トビムシ」もやっと一人立ちできるまでの状況になったことがあります。鎌倉投信としては、主に林業再生を手がける「トビムシ」に着目し、親会社である「アミタホールディングス」に投資をしていた関係から、投資の継続について現在も検討しております。「トビムシ」は子会社から外れましたが、引き続き「アミタホールディングス」が「トビムシ」の株主であることは変わっていません。「トビムシ」への支援なども視野に入れながら、検討していきます。方針が決まり次第、報告させて頂きます!
~ここまで抜粋


http://www.kamakuraim.jp/pdf/yuidayori_1203.pdf
【社会形成】
昨年10月、地域・林業再生をやっている「トビムシ」さんが「アミタホールディングス」さんの子会社から外れたことを理由に「アミタホールディングス」さんの売買を停止し、投資判断の調査・検討を行っていました。調査の結果、この資本変更が「アミタホールディングス」さん、「トビムシ」さんの双方にとってメリットがあることが確認できましたので、上記資産形成欄にあるとおり追加投資を行っています。投資再開のポイントとして、「アミタホールディングス」さんにとっては、震災復興による需要増加に伴い、経営資源を産業廃棄物処理に集中した方が社会のためになること。「トビムシ」さんにとっては、自立できる環境(財務面、知名度など)が整ったこと。さらに、「アミタホールディングス」さんについての評価は、循環型社会創造のため、引続き地上資源の活用を積極的に行い、震災復興等に貢献する方針が確認できたことです。鎌倉投信は、これからも、「アミタホールディングス」さんを応援して行きたいと思います。

~ここまで抜粋

 常に鎌倉投信が投資を目指していた林業再生・地域再生の「トビムシ」、
 鎌倉投信の受益者向けツアーでは2回西粟倉村向けのツアーがあり
 「投資先として大事なことを身につけて欲しい」というメッセージがあり、
 一度は、トビムシの竹本さんの考えを伺ってみたいと思っていました。

 まず、新井さんから「私がうまくいくと思っている内容を見て欲しい」と
 ひとことあってからの竹本さんのプレゼンテーションが始まりました。

 「日本の林業再生に挑むトビムシの挑戦」

 竹)「3年前、鎌倉駅まで着いたときに鎌田さんが迎えに来ていただき、
  日本の林業について聞いていただいた」

 ここまでの受益者総会にすべて来ている。
 1回目 アミタホールディングスのグループ役員トビムシとして伺った。
 2回目 ブースで割り箸カンパニーの代表で説明を行った。

 本日については、トビムシが何をやっているかご理解いただければと思う。

 プレゼンテーションは、情緒に向けて発するもので、その他のツムラ、
 ユーシン精機、デジタルハーツの3社と異なるものでPowerPointのプレゼン
 テーションは、ほとんど無くハートに訴えられる内容でした。

 「トビムシの思考」

 「グローバリゼーションの脱却」
 ・この部分は、今日本の企業が何かを話せる人は余り無いのかなと
  思っています。
  薄利多売を進め、グローバル化することで利益を少しでも稼ぐという
  発想が多い中での 「グローバリゼーションの脱却」ということに驚き
  ました。
 
  1つの大きな力があるがどのように向き合っていくか
  「適応しないと必ずやっていけないのか」を考える必要があった。
  「徐々にグローバル化し、均一に成っていく必要があるか?」
  「日本から脱却してしまう。」
  ↓
  「そんな必要が本当にあるのか?」

 ・ローカルの自立
  物質、エネルギー、食料、企業文化の存続性(?)

  1次産業の必要性。
  ↓
  林業の重要性、林業==食料
  ↓
  雇用を生み出す、つながる

 ・そこで「トビムシ」を創設した。
  ひとしれず森の中で飛び回っている、そんな社会の位置づけのトビムシ
 
  世代を超えた地域の森を考えている。

  共有の森事業
  以下のURL参照。
   http://www.tobimushi.jp/fund/
共有の森ファンドより
~ここから
 1:収益性が見込める対象林の選定

 ・樹齢30~50年程度の間伐材(※)としても収益性の見込める可能性
  の高い木材が対象
 ・長期的な視点に基づく森林管理により生産される品質の高いスギ・
  ヒノキ材を選定

 2:長期一体的管理による施業費用削減
 ・長期森林管理契約に基づき小口所有化された森林を最大1,500ha
  (予定)に集約化
 ・効率的な作業道開設・林業機械導入等により施業インフラを整備

 3:森林と暮らしをつなぐ木材価値の向上
 ・「FSC認証※木材」の生産・販売を通じて、高品質な西粟倉木材の
  認知度を向上
 ・「西粟倉の木の家」の産直住宅販売や木材加工品の製造販売など多く
  の販売経路を開拓
 ・従来の林業・住宅産業の枠を超えた顧客創造
~ここまで

 林業の構造的安定
 「50年の森」
 ・国土の7割りが森のうち、4割が針葉樹がしめている。
 ・光が当たらない木は家の材料にも使われない。
  細い木
  ↓
  資源になる一歩手前まで来ている(これを竹本氏は木材のラスト
  ワンマイル)といわれていました。

  日本の林業は今まで育林をしてきた
  木の需要が減ってきている。

 「問題」
  川上、小口で分散して山を所有している。
  700ヘクタールを取りまとめていった
  ↓
  川下、出口
  出口は市場経済になっている。

  放置林 ⇒ 手遅れ山
  皆閥地 ⇒ ハゲ山
  優性本皆閥地 ⇒ 劣勢木閥(ハゲ山)


 と色々な問題に対処しつつ「日本の林業を大切にしたい」という思いを
 伝えていただきました。
↓日本で一番投資したい会社など、鎌倉投信に関する書籍とか

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