2010/12/06

投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント(バートンマルキール・チャールズエリス共著)

■投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント(バートンマルキール・チャールズエリス)

本屋に寄った際に、あれ?日本語版のThe Elements of Investingって売っているんだ…
と思って購入しました。実は英語の「The Elements of Investing」は、PDFファイルで
持っています。

ですが、、英語版ですとなかなか読めませんでした。
日本語版で出ていると格段に読みやすいですね。


最後の一文から抜粋

■超シンプルな投資方法
 ・安定した退職後の生活を送るためには幾つかのステップがある。
  とても簡単なもので、同時に一喜一憂しない精神と周りの意見や雰囲気に
  流されない気持ちが必要である。

 1.若いうちから貯蓄を始めて、定期的に続けること
 2.会社の福利厚生制度や国の退職に向けての制度を活用すること。
  あなたのたくわえを増やす助けになり、税制上の優遇措置もある。
 3.市場全体に投資するコストの低い「インデックスファンド」を資産
  タイプごとに選ぶことで分散を図ること。
 4.あなたにふさわしい資産配分を維持するために年1回見直す。
 5.自分の決めた投資方法を守り、市場の値上がりや値下がりは気にかけない

  一喜一憂して売ったり買ったりすると、経費もかかり投資は失敗するだけだ。
  長期投資を心がけよう。



以下に、チャールズエリスと、バートンマルキールの「年齢別資産配分計画」
を記載します。この考え方は今まであまり出ていなかったのかな?と個人的には
思っています。


本書を読んでみて、思ったのが敗者のゲームからチャールズエリスの考え方が、
若干新しくなっている?改版されている?という点がありました。
敗者のゲームを読んでいてチャールズエリスの考え方ですが、てっきり長期的に
株式への投資配分をホボ100%としておくのかと思っていました。

■バートンマルキールの年齢別資産配分計画
20~30代 株式比率⇒75~90% 債券比率⇒25~10%
40代 株式比率⇒65~75% 債券比率⇒35~25%
50代 株式比率⇒45~65% 債券比率⇒55~35%
60代 株式比率⇒35~50% 債券比率⇒65~50%
70代 株式比率⇒20~40% 債券比率⇒80~60%
80代以上  株式比率⇒35~50% 債券比率⇒70~50%

■チャーリー(チャールズエリス)の年齢別資産配分計画
20~30代 株式比率⇒100% 債券比率⇒0%
40代 株式比率⇒85~100% 債券比率⇒15~0%
50代 株式比率⇒65~90% 債券比率⇒35~10%
60代 株式比率⇒60~80% 債券比率⇒40~20%
70代 株式比率⇒40~60% 債券比率⇒60~40%
80代以上  株式比率⇒35~50% 債券比率⇒70~50%

※内容についてまだまだ、ディープに触れられていませんので、、
 まだまだ、別途触れて行きたいと考えています。


コメント

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僕も英語版の
The Elements of Investing
は持っています。エリスさんの英語は難しいです・・・
年齢別の資産分配は興味深いですね。債券に現金を含めるとしたら僕はエリスさんのような資産分配になりそうです。

同じインデックス投資家でも資産分配の考え方が色々あるのは面白いですねぇ~

まぁ僕の投資資産分配の考え方はシーゲルさんの主張を支持しているので100%株式が正解だと思っています。

>Black bullet さん
 コメントが抜けていました。
 結構この本自体ボリュームがあって冬休みにいろいろ見直しています。

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『投資の大原則』 バートン マルキール (著), チャールズ エリス (著)

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